まずは、産経新聞の基本情報から。
記事タイトル:
中国、伊藤忠社員を1年拘束 スパイ容疑か
2019.2.14 17:23
https://www.google.com/amp/s/www.sankei.com/world/amp/190214/wor1902140023-a.html
◆
他に、ライブドアニュースの、中国で逮捕される日本人スパイが多い理由の記事です。
記事タイトル:
中国で逮捕される日本の“スパイ”が急増、その理由と対策
2018年8月8日 6時8分
https://www.google.com/amp/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/15127749/
サラートP永山が、中国の何の罪で拘束される日本人が多いのか、この記事から一部抜粋しますね。
スパイ罪、国家秘密等窃盗罪です。
中国で、温泉開発の地質調査中に拘束された男性6人が逮捕・起訴されてます。
8人のうち6人がスパイ罪で、2人が国家秘密等窃盗罪です。
このニュースを読むと、中国の考えや真相は、こういうことだと思います。
中国は、日本政府が中国にスパイを送り込んだか、それに匹敵したことが起きてる、と捉えやすい。
中国企業と日本企業が一緒に仕事をしていても、中国について調査すると、何でもスパイ扱いになりやすい。
中国が、「日本人がスパイ行為をした」と立証するために次のことを行うのでは。
日本人が中国で、特にビジネスにまつわる調査のために、写真撮影をしたことで「スパイ行為をした」と立証しやすいのでは。
中国が、日本人の撮影シーンの写真を撮れば、中国では立派な証拠になります。
特に中国の軍事施設を撮影すると、スパイとして拘束されることが多いようです。
その場合は、中国の軍事施設保護法違反のような犯罪名です。
中国は何を考えてるのか、わからないですね。
何かの報復か?
が、中国の、つねに裏がある策略的な図太さは、見習っても良いかも、と思いました。
おそらく、伊藤忠商事の社員は、リニアの開発に関する地質などを調査中、写真撮影を頻繁に繰り返していたので、日本政府が送り込んだスパイと判断された可能性もあるのでは。
軍事では、地質調査も重要なことかもしれません。
取り急ぎ、ボクの推理をお伝えしました。
では。
サラートP永山