専門的で複雑なことなので、より分かりやすく簡潔に書きますね。


9月12日(土) 11:46、宮城県沖でM6.1、
震度4の やや大きな地震が起きました。


Yahoo!の地震履歴です。


広範囲で揺れてました。


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その前に、茨城県や千葉県でも起きてました。


位置的にも時期的にも、今後の大震災の前兆か?気になり、専門情報を詳しく調べてみました。


結論から書きます。


ネットで、その宮城県沖の地震に関する専門家の意見を調べたところ、まだありませんでした。


報道機関が、専門家に取材の申し込みをしている段階ですかね?


だから、自分で専門情報を調べました。


専門情報と、ボクの読みを書きますね。


東日本大震災以降、専門機関の過去の解析発表より、大震災の発生確率が高くなっているそうです。


プレートの沈み込みが加速し、危険性が上昇してます。


従って、先日の宮城県沖の地震は、東日本大震災の余震や、東日本大震災に誘発された新たな地震の可能性もあります。


東日本大震災以降、大きな地震が起きやすくなってるようです。


同じ日、その前に茨城県と千葉県でも起きてるので、同じプレートが動いてると見られることから、連動型にも感じます。


プレートとプレートの接点の、固着域がどんどん小さくなってるのでは?と心配です。


固着域がはがれたら、大震災が発生します。


大震災の前兆の可能性も否定出来ません。


以下より、専門情報のまとめです。



情報出所 :

地震調査研究推進本部事務局

(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)

地震調査委員会



記事タイトル :

地震本部 | 宮城県沖 



調査結果を簡潔にまとめると、次の通りです。


「宮城県沖地震」という名称の有名な地震がある。


これは、周期的に起きているもので、過去、現在、未来すべてを通した見方をしている地震のことです。


過去の一回や数回の大震災のことを指しているのではなく、過去から未来ずっと通して起きる地震を指してます。


発生する周期の平均は、専門用語で平均活動間隔と言いますが、37.1年です。


活動間隔は、26.3年から42.4年までの範囲です。


将来の活動についてです。


地震発生の可能性は、 年々高まっています。


つい最近まで改定は重ねてますが、この資料の発表が2001年です。


基本的な内容は、2001年に完成してるので直さなくて良い部分は、そのまま残して発表してます。


必要な部分だけを改定してます。


2001年から数えて、2020年頃までの20年の間に起きる可能性が高い地震は、次の通りです。



【宮城県沖地震の長期評価のまとめ】


将来の地震発生の可能性について 


※ すべて、2001年から数えてます。



●プレート間巨大地震


地震の規模:
M7.9程度


地震発生確率:
30年以内に、20%程度 


平均発生間隔:
109.0年



●ひとまわり小さいプレート間地震


地震の規模:
M7.0~M7.5程度


地震発生確率:
30年以内に、90%程度 


平均発生間隔:
12.6~14.7年



●陸寄りで繰り返し発生する、ひとまわり小さいプレート間地震


地震の規模 :
M7.4前後


地震発生確率:
30年以内に、60%程度  


平均発生間隔:
38.0年


最新発生時期:
2011年3月11日



東北地方太平洋沖地震の余効すべりによる応力変化の影響で、当該領域の陸寄りの部分では、東北地方太平洋沖地震以前の平均的な状況と比べて、当該地震が発生しやすくなっています。


従って、地震発生確率は上記の確率より高い可能性があります。

 
東南東の方向から、太平洋プレートが年間 約8cmの速さで近づいています。


太平洋プレートは、日本海溝から東北地方の下へ沈み込んでます。


太平洋プレートの沈み込みに伴う地震活動は、東北地方の日本海側では、深さ約150~200km、さらにロシアの沿海州南端付近の地下深く(深さ600km程度)まで見られます。


日本列島周辺では、海のプレート(太平洋プレートとフィリピン海プレート)が、陸のプレート(北米プレートとユーラシアプレート)の下に沈み込んでいます。


プレート境界や、沈み込む海のプレートの内部では、大地震が発生して、大きな津波が伴うこともあります。


地震調査研究推進本部地震調査委員会では、これらの地震を海溝型地震と呼んでます。


地震調査委員会は、次の地域を対象にして長期評価を行い、公表してきました。


千島海溝、三陸沖から房総沖にかけての日本海溝、宮城県沖、相模トラフ、南海トラフ、日向灘及び南西諸島海溝周辺、日本海東縁部。


が、東北地方太平洋沖地震のような超巨大地震は、評価の対象と出来なかったのです。


従って、海溝型地震の長期評価に関して様々な課題が明らかとなりました。


そのような流れがあったので、地震調査委員会では、現行の長期評価手法を見直し、新たな手法を検討して、試行錯誤しながら長期評価の改訂を行っています。


見直しが必要という課題が出来たので、現在、南海トラフ、相模トラフ沿い、千島海溝沿い、および日本海溝沿いの地震活動について改訂版を公表しています。


宮城県沖地震が発生する詳しい場所ですが、 東北地方の陸側のプレートの下へ太平洋プレートが沈み込むことに伴って、これら2つのプレートの境界面(プレート境界面という)の、牡鹿(おじか)半島沿岸から、その東方へ拡がる範囲で発生しています。
 


この資料のURL :

 
地震本部 | 宮城県沖

https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_kaiko/rs_miyagioki/



この資料より関連画像です。

日本海溝の範囲です。


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