台風10号は、勢力が弱くなったこともあり、特別警報の可能性が下がりました。


理由について、説明不足な報道が多いので、わかりにくい人も多いと思います。


報道を補足する意味で、ご説明しますね。


最初に結論をわかりやすく、まとめます。


沖縄、奄美が、中心気圧925 hPaです。


沖縄、奄美の特別警報を出す基準は、910hPa以下です。


数値の低さが足りないですよね。


だからです。


このような判断や発表のデメリットですが、勢力が弱くなったから、もう安心だ、と誤解を与えます。


実際は、まだまだ警戒が必要なのに、逆に危険性が高まります。


命の危険が迫ってる、甚大な被害が起きる、と脅かしたあとに発表したので、それが解除された、だから、もう安心だ、みたいな錯覚をさせてしまいます。


改良が必要な判断、発表の仕方かもしれませんね。



最新情報です。



情報出所:ウェザーニュース


記事タイトル:

台風10号、特別警報の可能性下がるも暴風に厳重警戒

2020/09/06 07:47


https://weathernews.jp/s/topics/202009/060055/



重要情報をまとめると、


●9月6日(日)7時現在、大型で非常に強い台風10号(ハイシェン)は鹿児島県の奄美大島の南東を北上。


●気象庁は7時42分に、「鹿児島県では特別警報を発表する可能性は小さくなった」と発表。



★台風10号 9月6日(日)7時


・存在地域   

奄美大島の南東約170km


・大きさ階級  大型

・強さ階級   非常に強い

・移動     北 20 km/h

・中心気圧   925 hPa

・最大風速   50 m/s
(中心付近)

・最大瞬間風速 70 m/s



以下は、台風等を要因とする特別警報の発表基準です。



【本州、九州など】

中心気圧930hPa以下、

または最大風速50m/s以上

(「伊勢湾台風」級)



【沖縄、奄美】

中心気圧910hPa以下、

または最大風速60m/s以上



これは、次のことが懸念されるレベルです。


・家屋や電柱の倒壊

・大停電、土砂災害

・高潮による港湾施設の被害など



【台風10号による停電リスク予測について】


台風10号で、記録的な暴風が予測されます。


予報が出ている最大風速45m/sは、時速160kmで家が走ってる状態です。


この状況下では、次の被害が懸念されます。


・家屋の倒壊


・自動車の横転


・電柱や鉄塔の倒壊による大規模停電


・倒木や大雨による土砂災害、それによる交通麻痺


・大雨による土砂災害


・高波や高潮による港湾施設の流出



取り急ぎ、気象庁の判断などに疑問を感じたこともあり、お知らせしました。