中国政府は、思い切った決断をしたようです。


基本情報のまとめからお届けします。


情報出所:AFP


記事タイトル:

中国、ウィキペディア全言語ページを遮断 天安門事件30年を前に


2019年5月16日 13:20 


天安門事件が起きた日から、30年の節目を前に、中国政府は次の措置を取りました。


※ 天安門事件とは

1989年6月4日、中国の学生らによる民主化運動が起きた時、戦車でひかれる、銃殺されるなど、死者が多数出て武力弾圧された事件。残虐性が話題になった。


先月(4月)、中国政府はオンライン百科事典の「Wikipedia」のアクセスを遮断する範囲をすべての言語に拡大した。


インターネット検閲に関する調査組織「OONI(Open Observatory of Network Interference)」という機関が調査して明らかにした。


OONIの発表は次の通り。


2015年に遮断された中国語版を除き、ほとんどの言語ページが閲覧できる状態だった。


AFPが5月15日に、中国国内でウィキペディアの各言語ページのアクセスを試したが、どれも開くことができなかった。


ウィキペディアを運営するウィキメディア財団(Wikimedia Foundation)によると、2004年から中国国内からのウィキペディアへのアクセスが、時々遮断されていたとのこと。


が、今回の遮断に関しては、事前に何も知らされていない。


中国はネット検閲システム「万里のファイアウオール(Great Firewall)」を用いて、グーグル(Google)、フェイスブック(Facebook)、ニューヨーク・タイムズ(New York Times)など、多くの海外サイトへのアクセスを遮断している。


天安門事件などに関する話題も、デリケート過ぎるという理由から、閲覧不可になる措置が取られている。


中国当局は、習近平(Xi Jinping)国家主席の下、オンライン規制を強化している。


仮想プライベートネットワーク(VPN)ソフトウエアといった、万里のファイアウオールを迂回(うかい)する方法への取り締まりを強化した。


中国全土で、天安門事件に関するWebサイトが閲覧不可になる措置が取られてます。


が、香港メディアは、少し事情が違うようです。


詳しい情報です。


出所:SouthChina MorningPost


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記事タイトル:

Tiananmen Square crackdown 30th anniversary
30 years on from Tiananmen Square, why Beijing still thinks it got it right

5 hours ago

※ 5/20(月)のAM5:37頃から5時間前の記事です。


和訳&翻訳:

天安門事件の30周年記念だ。天安門事件から30年が経過するが、なぜ北京はそれが正しいと、まだ思っているのか?


https://www.scmp.com



【サラートP永山の分析】


なぜ、中国政府は天安門事件に関するWebサイトを中国国内で閲覧不可能にしたか?


それは、次の中国の法律が関係あると思います。


国家政権転覆扇動(せんどう)罪


※ 扇動(せんどう)とは


人の気持をあおって、ある行動を起こすようにしむけること。


また民主化運動が起きて、暴徒化することを防ぐためでは。


そして、天安門事件では、大規模な暴徒化をストップさせるためには、強引に戦車でひき殺すか、銃殺する方法を選んだのでは。


そうしないと、暴徒化がエスカレートするので。


暴徒化と言えば、中国では過去に暴徒化した大事件が起きてます。中国国民は暴徒化しやすい国民性があることを、中国政府が熟知しているのでは。


暴徒化した中国の事件については、また後日お伝えしますね。


取り急ぎ、SouthChina MorningPostも「なぜか?」と報じた件の謎解きが済んでるので、ご報告まで。


サラートP永山