大雪ですが、約10年前にも災害級の豪雪がありました。
その時、スーパーの食品の品薄状況や、天気予報を上回る異常な積雪量について、テレビ朝日・報道ステーションに「リアルタイム」で投稿してました。
その時と同様か、それ以上になるかもしれません。
念のため、その投稿内容をお知らせします。
すべて、神奈川県横浜駅の近くで起きたことです。
スーパーの食品売場は、菓子パンが2つだけ残ってて、人気のないものだったと思います。
80円ぐらいに値下がりしてましたが、誰も買わなかったです。
菓子パンの売場には、「大雪のため品薄…」という貼り紙がありました。
スーパーで目立って品薄になっていたのは、菓子パンでした。
他に、ファミレスが「大雪の影響により、食材の入荷が出来ず、しばらく営業停止します」という貼り紙が入口にありました。
その近くの、大手牛丼店が「大雪の影響により、鶏肉が入荷出来ず、一部のメニューを販売停止にします」という貼り紙が入口にありました。
別の牛丼店でも、やはり「大雪の影響により、鶏肉が入荷出来ずメニューを一部変更します」という貼り紙がありました。
どこも鶏肉が入荷出来ないんだ…と思いました。
なぜ、どこも鶏肉なの?と気になりました。
おそらく、鶏肉を仕入れるところが、大雪で通行止めなど、支障が出てるのかもしれませんね。
その頃、ダイエーなどの大手スーパーやデパ地下で、お弁当や惣菜を買って食べてました。
ダイエーは、お弁当や惣菜は目立った品薄はありませんでした。
おそらく、ダイエー(母体はイオン)ぐらいの大手になると、食材の在庫が豊富にあり、大雪などの災害時でも、その時にあるものを工夫して、お弁当や惣菜をメニュー豊富に作れるのかもしれませんね。
メニューが決まってるファミレスや牛丼店などは、決められた食材がないと営業出来ないので、大雪で食材の入荷に支障が出ると、メニューの変更や営業停止するしかないのでは。
その時、横浜駅前の歩道の積雪が、部分的に80センチ以上ありました。
天気予報では、横浜市は50センチぐらいだと言ってました。
私は女子ですが、膝上の長さのロングブーツを履いてました。
が、太ももまで雪に埋もれてしまい、ブーツの中に雪が入り、凄く冷たかったです。
完全に風邪を引くと思いました。
天気予報が大幅にはずれて、異常な積雪で大災害が起きていたので、すぐに「リアルタイム」で状況を報ステに伝えました。
「東京は雪は降らないです」と、12月29日(火)フジテレビの天気予報で言ってましたが、この約10年前のように、天気予報が「大幅」にはずれることもあります。
天気予報は、頭から完全に信用しない方が良いですね。
予報だから、はずれて当たり前だと思ってた方が良いです。
自然災害には勝てないので。
必ず行った方が良い対策は、飲料や食料の備蓄・まとめ買いです。
約10年前の豪雪の時は横浜市で、特に鶏肉が入荷出来なかったので、先ほど、ローソンで冷凍食品の鶏の唐揚げとシューマイを買いました。
おそらく、肉類や魚、卵などのたんぱく源が入荷出来なくなるかもしれません。
早めに鶏肉を多めにまとめ買いして、薄くスライスして(鶏肉は火が通りにくいので)、酒と醤油をまぶして冷凍すると良いです。2週間もちます。
また、ミックスビーンズや鮭やサバの缶詰も、栄養価の高いたんぱく源で長期保存可能なので、備蓄にオススメです。
メニューの幅が広い、ひき肉をまとめ買いして冷凍しても良いですね。
ひき肉をさらに栄養価の高いたんぱく源に変身させて、あらゆる料理に入れる裏技です。
ひき肉と、豆腐を煎り豆腐のようにパラパラと崩したものを一緒に入れると、たんぱく質も多くなるし美味しいし、見た目もキレイになるのでオススメです。
ガパオ、野菜炒め、オムレツにしても美味しいですよ。
肉の「かさ増し」にもなり、節約のミカタです!
脂肪分を減らして、よりヘルシーにしたいなら、鶏肉のひき肉がオススメです。
大雪で流通に影響が出ると、長期化します。
雪の処理に時間がかかることも原因です。
大雪が降る年にぶつかると、一時的では済まないです。
気象庁の予測などを上回り、長期化するかもしれません。
大雪は台風と違い、先が読みにくいと思います。
台風は、自ら動いて去ってくれます。
大雪は、降ったら自ら去ってくれない。
人間が処理しないとならない。
凄く、めんどくさくなりそうですね。
災害級になるそうです。
約10年前の豪雪の、報ステへの投稿を思い出したので、取り急ぎ、お知らせしました。
詳しい最新情報です。
情報出所:tenki.jp
記事タイトル:
年越し寒波 広く大雪 北陸で24時間降雪量120センチも 暴風も警戒
2020年12月29日07:45
日本気象協会 本社日直主任
https://tenki.jp/lite/forecaster/deskpart/2020/12/29/10966.html